大掃除・その後

面白いものが出てきすぎて困る。進んだとは言いがたい状況で止まっている。
布団をのけてしまったので、寝るに寝れない。
やっぱり悪化しているじゃないか。

本当なら今日は、「フライング謹賀新年」を探しに行きたかった。
近所の図書館のような、年内の作業が早期に終わる施設は一様に、来年の装飾をした状態で歳末を迎えている。
それらを一日でどれくらい見つけられるか、そんな遊びをしに行きたいと思っていたのだ。
この遊びは新年になった途端に意味を失うわけで、その刹那性がたまらない。

しかし、我が部屋は新年になっても年末が続いていることになりそうで、フライングなんちゃらどころではないと気づくまでに、時間はそうかからないのであった。