アバンテの後部を肉抜きしたくなる病気

DAMには、『横山智佐/DASH!!〜レーサーミニ四駆のテーマ〜』はありませんでした。当然だ。

いつものように京葉模型店にいって、長い雑談。
GUPと塗料をいくらか。そして元祖SDガンダム・真聖機兵ガンレックスのデッドストック品入手。
転売は嫌いな性格だけど、カツカツなんで早々に手放します。店頭で見て欲しいと思っていた人がもしいたら、スマン。
見つけてから一週間はあえて購入せずにいた上で、購入時も「定価の二倍は確実に行くよ、これ」と伝えた上で買ったので、どうかカンベンしてくれ。
言い訳も終わったので、ミニ四駆に戻す。

かなり久々に、グリーンパレス前のENJEL模型へ。何年ぶりくらいになるのだろう。
AOパーツも揃っているような店なので、620ベアリングなど購入と同時に話を伺う。
RSの発売に端を発したインターネット検索で、情報を眺めることによって興味が再燃したことなどについてしばし雑談。
この店はミニ四駆にガッチリと手を入れる大人レーサーも利用する店だから、話が通じやすくていい。
「ルールの中で工夫を凝らして、それで実際に競う面白さから小さい子が離れているのは悲しいですね」といったことについて話す自分は、オッサンの風格十分だ。
自分にとっては雑談もホビーの一部。やっぱり小売店はイイね!
考えてみれば自分の住環境は、近隣にコースこそないにしても販売店が多数あるわけで、ミニ四駆を作るにあたってはかなりいい環境だ。今回のマイブームは、長引くかもしれない。

アバンテは、グンゼの白サフを軽くかけた上から、オレンジのスプレー吹きを3回くらいした状態。
側面はさらに濃い色でツートンにしてしまう予定だが、一応はオレンジも塗っておきたいので、もうちょっとかかりそう。
そんな段階まで来たのにもかかわらず、後部に穴を開けたくて仕方なくなってきた。エアインテークから入った空気の流れは、脇ではなくモーター上を通した上で出さなきゃだめだろう、と。しかも空気の流れでほどよいダウンフォースが発生して、二度お得だよ。
目を通して見える情報からは、あまり意味はなさそうだとヒシヒシ伝わってくるものの、脳内のミニ四妖精が絶対やるべきだと言ってはばからない。
ア前テの肉抜き箇所でいう、窓とウイングの間にある三角の部位を開口してメッシュ張りにしないといけないとの指令だ。
ああ、この期に及んで! 妖精よ、特命はもうちょっと早くに頼みたかった。
せっかく思いついちゃったんで、見た目のアクセントにもなるからやるけど。