メモリアルボックスVol.5

プロトエンペラーが入るってね
すべてがアバンテで固められていることを全く無視する辺り、ステキだ。

メモリアルボックスにZXとソリチュードという、好きなマシンが入っていないのは残念であるにしても、プロトエンペラーが手元に置けるのは嬉しい。
プロトエンペラーZX、ソリチュード共に、『ダッシュ!四駆郎』の最終段階おいて登場するマシンであるし、ミニ四駆ブームを過ごした人が懐かしがって買うには、悪くない判断かもしれない。
じゃあ、スーパーアバンテはどうなんだと言われると、微妙も微妙だけど。

確かなこととして、プロトエンペラーが再販となることは、嬉しいという人がほとんどのことだろう。
レアだからこそこがれる要素があるのも間違いないにせよ、プロトエンペラー自身に人気があることも、間違いないだろうから。

いっそのことシャーシも付属させて、「なんちゃって当時のキット」の体としてくれれば文句なしだが、そこまでの贅沢はいうまい。
ここにきてプロトエンペラーを作り直すこと自体に、男気を感じるよ。
ただ、日本各地でプロトエンペラー用のシャーシを調達した結果、キャノンボールのボディが余る画がオレには見えて、今にも泣きそうだよ!