アバンテ作りませんか

極めて短期間の流行という気もするが、カテゴリにしてしまえ。ミニ四駆はおもちゃじゃない。レースマシンだ。しつこく書いてみる。
ということで、アバンテにちまちま手を入れ始めました。

自分は基本として、かなり昔を抜かして考えれば、ミニ四駆を設計図どおりに作った記憶がない。
そりゃ、グレードアップパーツを使う人がほとんどなんだから、誰しもそうだと言えるのかもしれないが、それ以前に、ボディの配色やステッカーの貼り付け指示について。
ロゴのマーキングなんかは生かすにしても、イメージカラーとは違う配色にしてしまうし、穴ぼこだらけのボディにしてしまう。
例えばアバンテなど、クリアボディを使えば見た目もそのままで軽量化できる場合であろうと、ついつい肉抜きメッシュ張りを選択しがちになってしまう。
正直なところ、高速化のために手を入れる優先順位としては、ボディの肉抜きが重要だとは思えない。
シャーシ、いわゆる車体なんかは、様々なマテリアルで固めて強化するくらいなのだから。でも、ボディには穴を空けたくて仕方ないのだ。
しかも、塗装をしたりステッカーを貼ったりというのは、あまりにも微々たることであるにしても、重量化ではないか。
こんな矛盾、どこに意味があるのだろう。
意味などはない。これはロマン。意味じゃなく、こだわりなのだ。
そんなロマンのために久々のミニ四駆作りませんか、と、周りの人にアピールしてみるのであった。

近いうちに写真をアップして、更なる洗脳活動を行いたい。アバンテRS、作りませんか。