雨の中、配達員が気の毒

明け方に、強めの地震を感じる。
ハッと目が覚めてまず、無意識的におもちゃの陳列棚に目をやった。
非常事態でも、ヘンなところで余裕がある。同時に、優先順位が狂っている気もする。
朝になって見渡してみると、かなりの大地震に見舞われたがごとき部屋になっているが、元々散らかっているだけなのが悲しい。

最近、あまりに散らかりすぎており、枕元どころか頭の脇までが、本の平積みなどでモノの山と化している。
その画は、葬儀において亡き骸の周りに趣味の品物を敷き詰めたような状態であり、自室なのか棺桶なのかすらわからない。

そんなところで死ぬわけには行かないので、どんな大地震に対しても、強く生き抜きます。
もっとも、その前に部屋を整理すべき。