「スーパーミニ四駆」エアロソリチュード

自分の場合はミニ四駆を高速チューンすることより、古い車種を中心として組んでみたり、不足のあるボディをレストアしたりといった部分に興味を持っている。
エアロソリチュードのボディがあったので、元デザインを生かしつつ、漫画っぽい丸っこさとシャープさを併せ持ったイメージでチューン。
フロント、リアのウイングが共に欠品だったので、それらはプラ材で作り直し。ウイングは「ザウルスっぽく」シンプルな感じで。
モーターの切り欠きが風防ガラスに食い込んでいるのが好きじゃないので、そいつを埋めてやるついでに、形状も左右対称に修正。
修正にプラ材を使いまくってしまったので、微妙に違反車か。補修だと言い張っても、アウト？
シルエットがあまりにもスーパーミニ四駆だったので、Super-1シャーシに乗せてみました。
さすが徳田ザウルスなマシンだけあって、もろにスーパーミニ四駆になっちゃってる。このボディは元からかなりシャコタン気味なので調整は面倒だが、後部に手を入れれば、しっくりとしたマッチングを見せてくれる。ボディを削るのはもちろん、シャーシも削ることで強引にあわせているのだが。
今後はあえてリアモーターで行くか、本来のフロントモーターに戻すか。戻すといっても、穴埋めしたボディを再び穴あけ加工という、ややこしい手順を踏むこととなるのだけども。
スーパーアバンテ（微妙に未完成）は見た目だけだったので、このエアロソリチュードはそこそこのレース仕様にしたいが、走行中に各部パーツがバラバラになる予感がバリバリ。パテなり瞬着なりでバルバルっと強化してやらなきゃ。
どういじったところで、ひ弱さがバレバレ。
そんな具合に、バロバロなエアロソリチュードです。