ホームラン背番号現金プレゼント(はてなプロ野球'05)

TBSラジオプロ野球中継対象となっている試合でホームランが出たら、「打った選手の背番号×1万円」となるこの企画。

有力どころとしてあげられる、好成績を維持する我らが前田智徳様や、新婚ホヤホヤ岩村明憲がホームランを打っても、プレゼントは1万円。

もっと泣けるのは、万永貴司が打っても背番号が0ということ。
背番号が0の場合は1万円となるようだが、それでも通産本塁打5本の万永が放った、極めてレア且つ魂がこもったホームランの価値が1万円なのだ。
2004年度に40本塁打したラロッカは43万円なのに、万永は1万円。
背番号至上主義、恐るべし。

考えてみれば、プロ野球には大きな背番号を背負った選手たちがいる。
一発の値段にかけてみるのも、一興なのではないか。

カープでの一軍経験者で大きな背番号を背負う選手としては、ロビンソン・ペレス・チェコが挙げられる。彼の背番号は大台の106だ。

ベースボールドッグ・ミッキーくんは111だ。
もはや、犬ですが。

マスコットを入れるなら、もっと値段は上がる。

ジャビットが333万円(555万円もあり)、シスタージャビットが777万円といったところがパッと思いつく。
しかし、まだ上がいる。

中日ドラゴンズのマスコットたちは、一様に背番号が大きい。
ドアラ1994万円、シャオロン1997万円、パオロン2000万円と、恐ろしいアベレージを誇っている。

しかし、更なる最高額をたたき出したチームは、横浜ベイスターズ
顔つきが不気味な方のホッシーは、背番号が2001万円だ。万永の2001本分、略して2001万永とも表現できる、恐ろしき高額。万永、仇は討ったぞ!

しかし、マスコットたちをも越える、もっと恐ろしい存在が広島カープにはいたのだ。
始球式に登板したCHEMISTRYの堂珍嘉邦の背番号は、「ヨシクニ」にちなんだ4492万永。
お前は鎌倉幕府の年号か!