MSシャーシ用ボディ
ボディを作るにあたって、一手順ひねらないと気がすまないわけですよ。
というわけで、MSにクリムゾングローリー。
FM用ボディをその他のシャーシに載せたがる、よくわからない性格。
まだまだ作業中もいいとこなので、小さい上に引きの写真。
ウイングを取っ払っちゃって、悲惨なことになってますが、一応はクリムゾン。
フロント部はもともとのモーター周りをサックリと削り落とし、ツライチになるよう加工。
リア部は、元のままでもよかったのだけど、車高を落とすついでにバッサリと切り落とし。例によって作り直す予定。
エアロソリチュードといいダンシングドールといい、リア部を切り落とす作業が当たり前になっているのって、どうなんだろう。
この作業量をシャーシにつぎ込めば、上々の結果がついてきそうな気もする。
でも、ボディ優先だけど。
見ての通り、現時点ではレースに使えるどころか、車の形状すらなしていない。
なので、アストロダンサーをほんのりと調整。
5日の池袋東武レースに出るかはわからんけど、走れる状況にはしておく。
刀を抜くかどうかは別に、いつでも抜けるようにしてこそ侍。
新たなるボディ
久々だわミニ四駆の話題だわで、日常の話を欲している人に対しては申し訳ないことこの上ないんだけど。
GWGP用のマシンを調整。行けるかどうかからして怪しいが、マシンが用意できていないんじゃ、行けることになった場合に悔いが残る。
現在の手持ちにアストロダンサー(ダンシングドール改造のアレです)があるが、せっかくだからもう一台は用意したい。
自分の場合、マシン作りはボディから始めるのがお決まり。
そんなわけで、旧車から一台、用意した。
前モーターの「アイツ」を調整中。
ただこのボディ、幅が足りないから、MSに馴染むかどうかが怪しいんだけどね。
そんなわけで、次の更新(多分5月4日辺り)は、作業途中の写真つきだ。
待て、次回!
やっとこさ
やっと、それなりの形になった。
前半分がダンシングドール、後半分がサンダーショット。
名前はまだない。
「ダンシングショット(仮)」とでもしておきますか。WANDAモーニングショットっぽいのが問題だが。
26日に浅草ROXで開催された「タミヤスプリングGP」に参加するために、大急ぎでMSシャーシを制作。
前日が大学の卒業式ということで、朝まで後輩たちと九段下。
夜のうちに仕上げるという目論みはもろくも崩れ去り、始発で帰宅して当日早朝からの作業に入る。
センターユニットの作業はすでに済ませてあったこともあり、8時過ぎくらいには全体の工作の進捗状況に目処がついた。
ギヤ慣らしの続きをしつつ休憩でも取るか、と、朝食へ。
帰ってきたら、モーター音がしなくなっており、仕上げに入ろうとマシンに目をやる。
溶けてるよ! MSシャーシが溶けてるよ!
いつもなら走らないようにするところを、急ぎでくみ上げたがために走行できる状態でモーターを回していた。
載せていた台からずり落ちて、タイヤにロックがかかったままとなり、モーターと端子部が超高温となっていたのだった。
ゆがんでんだもん。シャーシ。
しかも、使うつもりだったトルクチューンPROも、完璧にアウト。
だって、溶けてる。
幸いなのは、ギヤ類は全部セーフ。組みなおせば、なんとかなりそう?
そっからは突貫作業ですよ。もう、大急ぎに大急ぎ。
きれいな仕上げよりも、迅速な作業。見た目よりも実利。とにかく急ぎの作業。
数分で電池ケースを切り落とし、カッターで大雑把に削る。
焦げ臭いシャーシからFRPをとり、新品へ換装。とにかく大急ぎ。
それと同時に余ったTZシャーシでアトミックPROを回し、気休め程度のブレークイン。
でも結局は間に合わず、イベントのことは忘れ去り、家で工作に終始する一日となるのだった。
んで、チューンナップのレシピ。
ボディは「ダンシングドール」・「サンダーショット」・「自作パーツ」フロントバンパーのウイングは、プラ材製。マーキングは、ストックににあったステッカーいろいろと、カッティングシート。
シャーシはフロントバンパー残しの、擬似的な鳥居構造というの?
でも、センターユニット上面だけを補強しているため、ユニット分割が出来たりする。
フロントがアルミワイドマウントとロングビスに9mmというよくわからない構造なのは、ボディ優先というわかりやすい妥協。ちなみに、FRPを使っていない割に頑丈。
赤いのは例によって、カッティングシート。スタビのプラ部分は、TZのボディキャッチ。多分。
リヤはスーパーXリヤ用のFRPを、マルチFRPで延長。ロングビスで850と830。
電池はエネループ。特にひねりなし。
搭載位置は、通常よりも若干低め。FRP1枚分くらいかな。
エネループのデザインがマッチしているからそのままなんだけど、Oリングなり何なりで電池おさえをしないと、走行は怖いね。
ギヤは超速。後のクリアランスがおかしいよな、やっぱり。
正直、慣らしきれていない。そのうち角が取れることを祈るという、超後ろ向きな発想。
ギヤの軸受けがギヤと干渉しているのかな、多分。
ホイールはスーパーX大径用の赤(クロスタイガー付属)。カーボンXもあるんだけど、ブラックスペシャル的な配色にしたかったんで。
タイヤは通常の大径×4。もちろんマイティ用も用意しているが、「徳田ザウルス的シルエット」にしたかったんだよ!
そのため、いわゆる大大径も用いていない、と。そもそも、ボディをミキシングするときの寸法を通常大径タイヤサイズでピッタリに作ってしまったので、大大径という選択肢はないのだよ。
ユニット分割を残したのは、「ユニット交換で小径タイヤに換装だぜ!」という、ごっこ遊びをやりたかったからに他ならない。
小径タイヤにしてもそのままいけるように、という考えがあったこともあり、ローラーが全体的に練りこまれていなかったりと、ちょっと詰めが甘い気もする。
だが、これでいいんだよ。
「これが走る!」という感動こそ、ミニ四駆の本質なのだから、最低限の部分を押さえて、あとは見た目にこだわるのが、精神衛生上よろしい。
でもやっぱり、速いに越したことはないんだけど。ってことで、タナボタ勝利を拾えるくらいの、そこそこ走れる状態にはしてあるのだった。
ミニ四駆PROのアレ
色を塗ってます。
塗ろうと思ったタイミングの日がことごとく雨天で、ここまで放置気味だったのだな。
ベースカラーとして、一旦は赤を吹いたにもかかわらず、改めて黒で塗装。
どうしても、パーソナルカラーの赤を多く使ってしまう癖がある。
偏りを悪しとする自分のポリシーを貫くためにも、バランスをとってみるのであった。
黒ベースで、赤と白ないしグレイのマーキングを入れる予定。
文字にしてはじめて気づくのもなんだが、どうもブラックスペシャルっぽい取り合わせになるな、こりゃ。
ナイトロサンダーのデフォルトのホイール、RSの銀メッキホイール、マイティホイール(カーボン)。
これらから選ぶつもりだったんだが、派手な配色のホイールでも使ってみるか?
結局
サフ吹き後にポリパテ部分の気泡などを埋めていた。
細かな追加とかは後回しに、とりあえずは完成状態にもって行くつもりだった。
そのはずが、気づいたらフロントウイングを自作していた。
着脱可能。というより、ちゃんとくっついていない。ボディとシャーシの間に挟みこむような形。
これ、タイトに作ってしまったため、バンパー上に補強プレートがつけられない。まいったね。
せっかく、素のMSシャーシなら載るように作っているのに、結局は特殊なセッティングが必要になってしまった。
サイドポンツーンも加工。ナロートレッドバッチコーイ。
モールド部を削り落として開口。中に縦フィンでも仕込むか?
と、余計な作業量が増える。
もはや、ダンシングドールであると言い張るには、かなり怪しい段階に進みつつある。
手を入れたボディは、何でもスーパーミニ四駆風味にしてしまっている気がする。エアロソリチュードしかり。
そんなわけで、「スーパーミニ四駆PRO」な雰囲気。